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2022.10.24
床下断熱のお話
こんにちは、桧家住宅 各務原展示場の林です。
段々と季節が変わり、朝晩は冷えるようになってきましたね。
冬は床からの冷気で足元が冷える、素足では歩けないという方も多いのではないでしょうか。
そこで大事になってくるのは、今回のブログタイトルにもあるように『床下断熱』の対策です。
桧家住宅では、全棟に基礎と土台の間に気密パッキンを施工しています。
基礎全面に気密パッキンをすることで、基礎内部には外気を一切入れません。
外気だけでなく、ネズミやゴキブリ等も床下に入ることはできません。
安心ですよね♪
通常の基礎パッキンですと、換気のために空気は床下を通ることになります。

しかし桧家住宅では気密パッキンを使用し、さらに基礎には断熱材を入れています。

気密パッキンだと、床下の換気は大丈夫?と思われるかもしれませんが、問題ありません!
第一種換気で床下から室内の空気を排気しているためです。
これは床下を室内として考えているか、外部として考えているかの違いになりますね。
実際に床下に外気が流れる住宅ですと外気温が0℃で室内が22℃でも、床下は6℃という測定結果があります。
これでは、どれだけ室内が温かくても床は冷たいので、裸足で歩くのはつらく感じます。

対して、気密パッキンを用いて基礎断熱を施工している桧家住宅では、同じ外気温が0℃で室内が22℃の時床下は17℃という測定結果です。
室内と床下との温度差がそれほど無いので、冬特有のヒヤッと感は少なくなります!

実際に桧家住宅で建築されたお客様で床暖房を採用した方はゼロです。
各務原展示場では冬場はスリッパを置いていません!
ぜひ皆様、素足で体感してみてください。
ご来場お待ちしております(^^)/